気付かされます。
睡眠不足は、翌日の疲れや、体調不良で
1日が大きく変わってしまいます。
またなんだか寝付きが悪い、夜中に目が
覚めてしまうそんな事はないでしょうか?
良い睡眠を得るために、運動、太陽の光、
寝る前のカフェインなど注意すべき事はありますが、
実は「呼吸法」を意識するだけでも寝付きが
良くなる事があるのです。
①腹式呼吸
息を吸った時にお腹が膨らむ事が特徴的です。
体の内部から見ると、呼吸は肺だけでは行う
事ができません。
胸とお腹の間にある「横隔膜」、そして肋骨の間に
ある「肋間筋」を使います。
腹式呼吸は横隔膜を上下に持ち上げお腹に
空気を取り込みますので、酸素を取り込む
容量が増え、肺に負担をかけずに、
呼吸を続ける事ができます。
②呼吸カウント法
・息を完全に吐き切ります
・4つ数えながら鼻から息を吸います
・7つ数え終わるまで息を止めます
・8つ数えながら息を吐き出します
これは呼吸に意識をわざと持っていく事で
余計な情報を遮断する効果があり、
体を睡眠に適した状態にすることが可能に
なります。
・ヨガの呼吸法
呼吸がとても重要なスポーツであり、瞑想方法です。
呼吸法で体や心を取り巻く緊張や雑念を取り除き、
本来の自分の体や内心を深く見つめる修行が
モデルとなっています。
その呼吸法を取り入れる事ができれば、
体をリラックスさせる事ができます。
しっかり寝て、毎日のパフォーマンスを上げる
きっかけにしてみてはいかがでしょうか!?