髪のパサつきや抜け毛が気になる…という方は多いのではないでしょうか?
髪の健康は、食べ物でも改善できます。
今回は、健康な髪を育てるための食べ物や栄養素を紹介します。
髪に必要な「栄養素・食べ物」とは
特に重要なのが、タンパク質・ビタミン・ミネラルの3つの栄養素です。
タンパク質を含む食べ物…肉類、魚類、卵、大豆製品、乳製品など
ビタミンを含む食べ物…肉、魚、納豆、卵、バナナ、緑黄色野菜、果物、海苔など
ミネラルを含む食べ物…ひじき、ほうれん草、レバー、アサリ、ワカサギなど
上記の物は、髪の健康を考えるうえで、とても大切な物と言えます。
他にも、髪の健康を保つために摂取したほうがいい栄養素や食べ物には、
以下のようなものもあります。
イソフラボンを含む食べ物…納豆、豆腐、油揚げ、豆乳など
鉄分を含む食べ物…さんま、ほうれん草、木綿豆腐など
オメガ3脂肪酸を含む食べ物…くるみ、えごま油、アマニ油、青魚など
上記した物の中には、ほうれん草のように、
髪の健康に良い栄養素をいくつも含んだ食べ物もあります。
逆に、髪の健康に良くない食べ物も、いくつか紹介しておきます。
髪の健康に良くない脂っこい食べ物
脂っこい食べ物は、コレステロールが溜まり頭皮の血行を悪化させ、
髪の成長や健康を保つのに必要な栄養素が届きにくくなってしまいます。
また、皮脂を分泌しやすくなってしまうため、
毛穴を塞ぐなど、頭皮環境も悪くなりがちです。
脂っこいものが好きな方も、摂取量は、ほどほどにしておきましょう。
髪の健康に良くない糖分が多い食べ物
糖分が多い食べ物を食べ過ぎてしまうと、
身体の中で糖分がタンパク質と結びついてしまい、
頭皮や血管の状態を悪化させるといわれています。
糖分を分解するために、多くのビタミンを消費するので、
せっかく食事でビタミンを摂っていても、
ビタミン不足の状態に陥ることもあります。
アルコールや、たばこの過剰摂取も血行の悪化に繋がるので、おススメできません。
これらのことを意識して、健康な髪を手に入れましょう♪